HSKと中国語検定の級の対応


HSK漢語水平考試験(汉语水平考试)は1級から11級(級の数字が大きいほど上級)まであって、一方中国語検定は準4級から1級まで(級の数字の小さいほど上)とレベル的にどのくらいの対応関係にあるのか気になっていました。
テキストにも意外に書いてないし、問題の性質が違うから比較は意味がないという意見もどこかで見ました。
さはさりながら、一応気になるので書いておきます。


HSK11級---中国語検定1級相当
HSK10級---中国語検定1級相当
HSK9級---中国語検定準1級相当
HSK8級---中国語検定準1級相当
HSK7級---中国語検定2級相当
HSK6級---中国語検定2級相当
HSK5級---中国語検定2級相当
HSK4級---中国語検定3級相当
HSK3級---中国語検定3級相当
HSK2級---中国語検定4級相当
HSK1級---中国語検定準4級相当


むむむ。ということは日本の中国語検定2級あたりで苦労している人はHSKの4級以下ということか。先が長いですね。逆に2級受かればHSKの7級くらいまでカバーしているかもしれないわけで、ちょっと鼻高々かもしれない。


追記:昨日2007/11/25第63回中国語検定2級を受けてきました。東京会場です。
きょう、名古屋外国語学http://www.meigai.com/special/index.htmlのサイトの解答例で自己採点の結果はリスニング70点、筆記65点。これってひょっとすると合格基準点ぴったり!
合格基準点は毎回難易度によって変わるので公表されていませんが、前回が70点65点だったと思うので、たぶんこのくらいだろうと思う。
リスニングの長文の1題目が学生の奨学金の話?だったので学生でない人(社会人や独学の人=わたし)はつらかったろうと思う。
筆記はむずかしすぎる。あんな言い回ししらなくても仕事はできる! と思いたいが負け犬の遠吠えはやめて、すなおに、受かっているといいなと思います。