真珠湾と9.11

イスラエルのナタニヤフが停戦はしない。我々に停戦しろと言うのは真珠湾や9.11後のアメリカに停戦しろと言うようなものだ。と言っていたのを聞いて、真珠湾アメリ同時多発テロを一緒にしているなぁ、と思ったのと、どっちも結果としては無辜の市民の虐殺で終わったと思いました。

アメリカは無双なのでどんな事をしても歴史になってしまうけど、イスラエルもそうなると思っているのだろうか。 思っているのだろうなぁ。 ガザに傀儡政権を立てて監視国家にして平和が50年も続けば勝ち。

イスラエルだけでは無理だと思うけどアメリカとヨーロッパと日本が付いてるので現在はイスラム側に勝ち目はない。

と言うような考え方は間違っていますか?

軍事力の強いか弱いかしか考えていないので間違っていますね。

50年経ったら世界の人口構成が変わっていて80%位がイスラム教徒ではないかしら。 うむむ。 それも怖い。 とか。

世界戦争を仕掛けるのはアラブ側ではなくて恐怖に駆られたイスラエルだったりとか。

頭の良いユダヤ人なので自らイスラエルを改革して南アフリカのように民主化にかじを切るとか。 あ、これ意外にありそうかも。

ゴブリンスレイヤーとハマス

ゴブリンスレイヤーと言うアニメ化もされているラノベがあって、イスラエルから見るとハマスはゴブリンなのだろうなぁ、人間だと思っていないみたい、とかつらつら考えていて、いくら今回のハマスがやった事がテロだとしても報復が酷すぎると思っていたのですが、検索して見るとハマスはゴブリンなのだから殺しても良いみたいな事を書いている人がいるのでびっくりしています。

あくまで考えるネタですが、ゴブリンスレイヤーは「ゴブリンは皆殺しだ」とかは言いますがそれは悲しみを込めて仕方がない事としてやっているのであって、だからあそこまで禁欲的なのだと思う。 ガザの目の前でパーティを開いたり一人殺されると10倍返しするイスラエルとは違う、と思う。 10倍返しで恐怖を与えて二度とこんな事を企まないようにしてやる、と言うような事を言っているのを聞いて、ゴブリンスレイヤーの名言

奴らは馬鹿だが間抜けじゃない

と言うのを思い出した。

あと

俺は奴らにとってのゴブリンだ

とかどこかで言っていたよね。 何を言いたいかと言うとどっちが正しいとか悪いとかではなく、暴力でしか解決出来ない事があるのは人類の歴史でしょうがないけど積み重ねてきた戦争のルールみたいなものは出来れば尊重して欲しい。

ハマスはISISやアルカイダのようなテロ組織ではなく、普段の行いはイスラム同胞団やタリバンのように民衆の生活に密着しているので根絶やしにする対象ではないと思う。 世界の国々でもハマスをテロ組織認定している国はほとんどないと思う。 タリバンに過激派と穏健派があるようなものかもしれない。

ゆっくり考えよう

ところで

同じ戦術を使うな 死ぬぞ

と言う名言もあったね。

大胸筋に筋肉痛を作る

70歳を過ぎると区の健康診断で握力テストがあって両手共30kgを割ってしまいました。

高齢者が筋肉量が減って寝たきりになるのを防ぐ、いわゆるフレイル予防と言うのに関係があるらしい。

全身の筋肉量を測るのに一番相関があるのが握力と言う事だろう。 さっそくダイソーで握力を鍛えるハンドグリップを何種類か買って来てテレビを見ながらカチャカチャやっています。 なんとなく効いているのが実感出来るのと、他のトレーニングは色々やって続かないのにテレビを見ながらやれる事だと続く事に気がついて何かをしながら出来る「ながらトレーニング」を増やせないか考えている。

ダイソーのエクササイズコーナーでヨガブロックとプッシュアップバーを売っていたのでそれでテレビのコマーシャル時に腕立て伏せを始めました。 膝をついた腕立て伏せなので負荷はそんなに高くはないのですが、普通腕立て伏せは少しやっただけでそれ以上出来なくなってすぐやめてしまうのが、気楽に20回かける3回とかやれる。 これが良かった見たいでなんと大胸筋に筋肉痛が作れました。

大胸筋は大きな筋肉で筋肉痛を作りやすいとあちこちに書いてあるけど、それは大胸筋がある人の場合で普通の日本人は平たい胸をしているので大胸筋がない。 腕立て伏せも大胸筋でなく腕を使うので腕の筋肉だけが筋肉痛になって胸には効かない場合が多い。 自分の場合も肩の筋肉痛はあっても胸の筋肉痛は経験が無かったので新鮮でした。

筋肉痛が作れると言うことはそこの筋肉を増やす事が出来る、もしくは少なくとも減るのをとどめる事にはつながるハズ、と思う。

数年経って変化があるかどうかのために現在のボディサイズを書いて置こう。

身長 168cm <= 縮み中
体重 64.0kg <= 朝。空腹時。
胸囲 90cm <= 脇の下。息を吐いた時。チェスト。
腹囲 82cm <= 一番細い所。空腹時。ウエスト。
ヒップ 89cm <= 一番太い所。
太腿 53cm <= 一番太い所。
ふくらはぎ 34cm <= 一番太い所。カーフ。

日本人の平均と比べると、まったくもって平均ぴったりだと思います。 身長もう少し欲しい。 体重とウエストは減らしたい。 筋肉はつけたい。

ジムに通っている人はともかく、散歩やスポーツをしている人を見ると大した運動をしているわけでもなくても動く人はそれなりに筋肉がついている様に見える。 その程度を目指す。

今回プッシュアップバーが良かったと思う。 普通の平地での腕立て伏せより肩が高くなるので深く、胸を開いた腕立て伏せが出来る。 安くて良い買い物でした。

アームバーとかブルワーカー、懐かしい、も試して見ようと思う。 使わなくなるのが目に見えているけど身近に置いておけばたまには使うのではないかしら。

そそ、ちょっと前にニンテンドーのリングフィットアドベンチャーと言うのを買って始めてそれなりに面白いのと運動にはなるのですが、起動するのが面倒でやらなくなってしまっています。 ただあの丸いリングを横に押し込むのは普段使わない筋肉を使っているようで気持ちが良かった。 それが今回の大胸筋トレーニングに繋がっていると思う。

数字の数え方読み方

いち に さん し ご ろくしち はち きゅう じゅう
じゅういち じゅうに じゅうさん じゅうし じゅうご じゅうろく じゅうしち じゅうはち じゅうく にじゅ
にじゅいち にじゅに にじゅさん にじゅし にじゅご にじゅろく にじゅしち にじゅはち にじゅく さんじゅ
さんじゅいち さんじゅに さんじゅさん さんじゅし さんじゅご さんじゅろく さんじゅしち さんじゅはち さんじゅく よんじゅ
よんじゅいち よんじゅに よんじゅさん よんじゅし よんじゅご よんじゅろく よんじゅしち よんじゅはち よんじゅく ごじゅ
ごじゅいち ごじゅに ごじゅさん ごじゅし ごじゅご ごじゅろく ごじゅしち ごじゅはち ごじゅく ろくじゅ
ろくじゅいち ろくじゅに ろくじゅさん ろくじゅし ろくじゅご ろくじゅろく ろくじゅしち ろくじゅはち ろくじゅく しちじゅ
しちじゅいち しちじゅに しちじゅさん しちじゅし しちじゅご しちじゅろく しちじゅしち しちじゅはち しちじゅく はちじゅ
はちじゅいち はちじゅに はちじゅさん はちじゅし はちじゅご はちじゅろく はちじゅしち はちじゅはち はちじゅく きゅうじゅ
きゅうじゅいち きゅうじゅに きゅうじゅさん きゅうじゅし きゅうじゅご きゅうじゅろく きゅうじゅしち きゅうじゅはち きゅうじゅく ひゃく
ひゃくいち ひゃくに ひゃくさん ひゃくし ひゃくご ひゃくろく ひゃくしち ひゃくはち ひゃくきゅう ひゃくじゅ
ひゃくじゅいち ・・・

考察

数字を数える時のよんとななの読み方について考察中。

上は私が運動をする時に歩数をカウントしたりする時の読み方です。 基本的にしとしちです。 よんじゅう台のあたまはよんでよんじゅしはよんじゅうよんでなくよんじゅうしになっている。

単独の場合とか単位がついた時はよんとななになるような気がしていたが、

にじゅうしのひとみ 二十四の瞳

しじゅうしちし 四十七士

しちじ 七時

しちりん 七輪

とかはしとしちである。

円とかグラムとか単位が付くと普通はよんとななになると思う。

いちえん にえん さんえん よえん ごえん ろくえん ななえん はちえん きゅうえん じゅうえん

よんごう 四号 ななごう 七号

よんさい 四歳 ななさい 七歳

面白いのがカウントダウンはかならずよんとななになる。 これは高校で習った。

じゅう きゅう はち なな ろく ご よん さん に いち

しとしちは音読みでよんとななは訓読みだよね。

ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ ななつ やっつ ここのつ とお

数えていて気づいたのだがきゅうもきゅうとくと読む時が区別されているけどこれは音読み訓読みの違いではない。

人間の頭は複雑な事をやっているのだなぁと思う。音読みと訓読みを区別していると言う事は日本語にとって音読みは外来語である事を区別する事が大事だと言う事か。

韓国語も数字の読み方は二種類あって漢数詞と固有数詞と呼ぶらしい。

韓国語では、物の個数(〜個・〜つ・〜本・〜杯・〜枚)、年齢(〜歳)、時間(〜時)、動物の数(〜頭・〜匹・〜羽)、人数(〜名・〜人)を数えるときに固有数詞を使う。

とあるがちょっと怪しい。

日本でも幼稚園とかではよんとななが基本のような気がするし、ひょっとすると日本語学校ではよんとななしか教えないかもしれない。 二種類あることが学習の妨げになる世界では日本語本来のよんとななを用いて、二種類あったり揺れがある事が理解できるようになったら小学校とかでは例えば体操の時のカウントではしとしちを使うと言う風になるのだと思う。 少なくとも私の受けた教育ではそうだったと言う事だろう。

数え歌は全て訓読みだと思うが音読みをベースの数え歌は有るだろうか。 手毬唄があった。一番はじめは一の宮

いちばんはじめは いちのみや
にまたにっこう とうしょうぐう
さんまたさくらの そうごろう
しまたしなのの ぜんこうじ
いつついずもの おおやしろ
むっつむらむら ちんじゅさま
ななつなりたの ふどうさま
やっつやまとの ほうりゅうじ

あ、これで気がついたがしとよんの揺れとしちとななの揺れはいつもセットではない。 手毬唄ではしとななだが、逆のよんとしちもあると思う。 七人のインディアン。

ひとりふたりさんにんいるよ
よにんごにんろくにんいるよ
しちにんはちにんくにんいるよ
じゅうにんのいんでぃあんぼーいず
じゅうにんくにんはちにんいるよ
しちにんろくにんごにんいるよ
よにんさんにんふたりいるよ
ひとりのいんでぃあんぼーいず

これはよんとしちである。 面白いね。 おもしろいが習った時と言うか知った時子供の頃にもしちにんは変だと感じた覚えがある。

普通の数え歌はよんとななだと思う。

よっつ横にもハゲがある。 ななつ斜めにハゲがある。 とおはとうとうつるっぱげ。

あ、いちれんつらんぱんはれつしては

しんでもつくすはにほんのへい

しちがつとおかのたたかいは

で、しとししちだね!!!!

いちれつらんぱんで覚えていたが一列談判だって、本当か?

日露戦争の歌です。

一日が短い

70歳を過ぎてから一日がどんどん短くなっている気がする。 困ったね。 まあいいか。

コロナが明けてから古い友達から声がかかる機会も増えたし。

云々。 まあいいか。

先日健康診断で握力が左右とも30kgでなぜ握力を測るのかな、と調べたら筋力の衰えを調べてフレイルの診断に使うらしい。

握力だけ測ってもと思わないでもないが、多分統計的に握力とフレイルの相関が高いのだろう。

握力トレーニングを始める事にしました。

やりたいこと。

ピアノを続けたい。

本をたくさん読みたい。 アニメ、映画などをたくさん見たい。

プログラミングと数学をやりたい。 これが一番出来ていないかな。

ロシア語とアラビア語を勉強している。 意味ないかも。

ウクライナについて今の考え

ロシアが絶対悪と言う考えはおかしいと思う。一方、アメリカの陰謀と言うのも納得が行かない。この辺りを文字化しておいた方がよいと思うので書いておく。

ロシアが絶対悪と言う人の根拠が偏っていると思う。

  1. 侵略してきたのはロシアだ。
  2. ブチャで虐殺をした。市民を殺している。
  3. 歴史的にウクライナを搾取してきた。

仮にこれら全てが正しいとして、それで殴りかかって来たのだとするとロシアはキチガイと言うことになると思うが、戦い方、国際的な情報戦、経済運営どれを見ても合理性がありキチガイには見えない。日本が政治的にウクライナ側に立つのは良いと思うが現実認識を間違えてはいけないのではないか。

アメリカの陰謀と言うのも納得がいかない。
アメリカは陰謀の国ではあるが民主主義の国なので深慮遠謀が長期に渡って機能できない。部分部分は陰謀であってもこの戦争をどこに持っていこうとしているかまで決まっているとは思えない。敢えて言えばどう転んでもアメリカのいいようにしかならないと思っているのではないか。どう転んでもアメリカのいいようになるので目先の利益で動いていると思う。

ロシアは絶対に核を使わないと踏んで、アメリカ国民が死なないのだったら選挙に影響はない。ならば適当にウクライナを援助し続けていればオッケーぐらいの感じだと思う。ウクライナが勝ってもロシアが勝っても、どっちでも良い。いままでのシリア、イラクアフガニスタンベトナム、朝鮮、どの戦争も戦争の結果に関わらず経済的にはアメリカの勝ちだったと思っている。

ウクライナのナチ組織について。
ロシアはウクライナをナチと呼ぶがゼレンスキーもユダヤ人であり我々が思うナチとは違うみたいである。一方、アゾフ大隊やロシア義勇軍団がナチの旗を掲げる極右であることは世界が認めている。ヒトラーのナチはユダヤ人を排斥したことも事実だが主義としてロシアの殲滅を企てていてそれとウクライナの反ロシアナショナリズムが合わさったものなのではないか。ウクライナは彼らを否定していない。

現在の戦況は東部4州をロシアが押さえ、ウクライナの反転攻勢が始まった所。カホフカダム決壊があり、ルガンスクにロシア義勇軍団が侵攻し一定の地域を占拠している。

ノルドストリームを爆破してドイツ経済に破壊的なダメージを与えたのはウクライナ側であることがほぼ確定しつつあるが、ドイツのショルツ首相は現在強烈に反ロシアにカジを切ってしまっている。ついこの間までウクライナ支援に消極的だったことを考えるとなにが人を変えるのか不思議であるが、多分経済合理性なのだろう。

軍事的にはアメリカが戦闘機を出さず現状程度の援助が続けばウクライナがジリ貧。アメリカが戦闘機を出せばウクライナが領土回復と思われる。それでも世界戦争にはならないかも知れないが世界史における絶対悪がアメリカで確定する。

マイノグーラとロシア

はじめに

小説家になろう、と言うサイトに「異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~」と言うのがあってコミカライズもされているし小説も出版されています。

いわゆる異世界ものであってロシアとは全然関係ないのですが、設定がなんとなくロシアを思わせるのでちょっと考察してみます。

設定

主人公が転生する世界のマイノグーラと言う国はシミュレーションゲームで最も邪悪な国家という設定にもかかわらず、全ての文明特徴が内政に有利で戦争に不利という、超内政特化のピーキー国家であった。

周辺には善属性の攻撃型の大国が2つがある。

始めのうちはひっそりと内政で力をつけて行くがなかなかうまく行かない。
資源がないのだが難民を匿う事によりなんとか少しずつ力をつけていく。

これらのさらに外側にシステムの違うロールプレイングゲームやテーブルトークロールプレイングゲームの敵が現れ善属性の大国を乗っ取り攻めてくる。

システムが違いルールや考え方が違う中で何度も絶体絶命に陥りながら生き延びて行く話らしい(未完、未読)。

考察

属性が悪で内政型の国家が善属性の攻撃型の国家に取り囲まれていると言うのがなんとなくロシアや中国風。異論は認めます。

シミュレーションゲームロールプレイングゲームと言うシステムが違う国家の戦いはチェスや将棋のようには行かない。数手先を読んでもそれを出し抜いたり、ひっくり返したりされる。頭脳ゲームと言うより騙し合い。孫子の兵法の世界。

いわゆる地政学相互確証破壊、第二次大戦後の国際秩序と言う枠組みはあってそれを否定はしないのだけれど、それに沿って物事が進む確証は全くないので、頭を柔軟にしてとりあえず生き残ることを考えるのが人類の一人ひとりの役割だと思う。

参考図書:
高橋杉雄 現代戦略論 -- 日本の目標は現状維持。現状を変えようとする勢力が敵。
石原莞爾 戦争史大観 -- 世界は最終戦争に向かって進んでいる。
カルロ・ゼン 幼女戦記 -- 地政学の教科書。現代を作ったのは第一次世界大戦

今の考え
1. 世界中の国が、自国が戦場にならない選択をする。トルコはエルドアンを選び、台湾は国民党を選ぶ。
1. 中国とロシアは一蓮托生。
1. 日本はアメリカに身も心も捧げる。
1. 戦争はなくならない、終わらない。
1. 経済第一。